「キム秘書はいったい、なぜ?」と「花郎」ですっかりパク・ソジュンのファンになってしまって、1人で勝手に「パク・ソジュン祭り」を開催中だよ。彼の出てるドラマどうしてこうハズレがないのかw今んとこ全部面白いぞ!
作品情報
- 邦題:キルミー・ヒールミー
- 原題:킬미, 힐미
- 英題:Kill Me, Heal Me
- 放送:2015年
- 話数:20話(1話約60分)
- 日本国内配信:Leminoプレミアム・Netflix・ABEMA(2024.7現在)
本作品の配信情報は2024年7月12日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。
予告編
あらすじ
評価(momoruruが勝手に採点♪)
総合評価 89点
多重人格の主人公を精神科医のヒロインが治療していくヒーリングラブコメディ!
このドラマの見どころはなんといっても7人格を演じ分けたチソンの名演技!本人が楽しんで演技してるのが伝わってきて、見ててほんと面白かった~w
パク・ソジュンの演じていたヒロインの双子の兄役が、面白くて切なくてとっても良い役なのでソジュン好きな方にもおすすめよw
7人格を演じ分けちゃうチソンのテクニックがすごいのよ
このドラマのテーマは多重人格(解離性同一性障害というのかな)。そしてこのドラマ最大の見どころは、多重人格者ドヒョンを演じているチソンが7人格を演じ分けるという妙技(?w)なんだよね~。
さすが演技派と言われるチソンだけあって全部の役に全力投球してるのが見てて分かるし、本人も嬉々としてやってる感じが伝わってきて、見ていて楽しかった~!
7人の人格の中では、メイン人格である物静かなドヒョンと、攻撃的な人格のセギが出てくることが一番多いんだけどね。たまにしか出ないのにピンクの制服の女子高生人格ヨナのインパクトがもう強烈でさ~w
深刻なシーン多めのドラマなんだけど、ヨナが出てくると笑えるシーンばっかりになるから、なんだかんだヨナが出てくるのを心待ちにしてる自分がいたよw特にヨナがリオンを追いかけまわしてるシーンがめっちゃ面白いw
さすがのチソンでも7人を演じるのは大変だったみたいで、序盤は攻撃的な人格セギの役作りに迷ってる感があったのかアイラインがあったりなかったり、なんかちょっとキャラを模索してる感があったりもして…なんか難しそうw…そんなところも見どころの一つだったかもw
チソンは当時37歳くらいのはずなんだけど…チソンってほんとイケメンだし童顔だよなあ~。
多重人格ってそうやって治すんだね…(知らんかった)
一方、ファン・ジョンウムが演じていたヒロインの精神科医リジンは、とってもひたむきな役で良かったよ~!
多重人格(解離性同一性障害)の治療のためには別人格を消していく必要があるんだけど、でも実は別人格にも生まれた理由や悲しみや魅力があって自分は消えたくないって必死でリジンに訴えてくるのよ。
病気は病気だけど薬や手術で治るものじゃなくて精神科医の治療って大変なんだな…って思ったし、それぞれの人格の間で揺れながらも何一つ取りこぼさないようにとひたむきに向き合う主治医リジンとしての姿がとても魅力的だった。
ファン・ジョンウムって「キャー」って叫ぶ声がめっちゃ高くて可愛いのなwスタイルも抜群だし凄く綺麗な人なのにちょっと演技がオーバーというかわざと変な顔するのがちょっと気になったけども…でもやっぱ美人ね。
オ・リオンみたいなお兄ちゃんが欲しかった!
私が一番見たかったパク・ソジュンは珍しく二番手役なんだけど、ストーリーにとっても重要なすっごい良い役だったと思う~!近所にいそうな親近感あるお兄ちゃんって感じで、小説書いてるときにキラっと光る銀縁メガネ姿が普通にイケてなくて(w)めっちゃ親しみ沸いたしw
愛情を注いでいる妹リジンとの息の合った掛け合いとか、女子高校生人格ヨナに追いかけられて逃げまどってたりするコメディ演技もいっぱいあるんだけど、一方で二番手役だからめちゃくちゃ切ない表情でのシリアスな演技もあったりして、ソジュンの色んな魅力が見られるすごく良い役だったと思った!
これ見たらすごくお兄ちゃん欲しくなったし(今更w)。いいなーいいなー、リオンみたいな男兄弟欲しかったな~!疲れた時には実家に帰ってリオン兄ちゃんとウダウダ喋りた~い!
公開撮影って…必要なのかな?w
そうそう、このドラマには公開撮影のシーンがあって、とんでもない人数の見物客がいる中で撮影するという超不自然なシーンが存在するのよw
演者のみなさんがすごい人気なのは分かったけど、あれは…放送して大丈夫なやつなのか???wまわりの人だかりがタダゴトではなくてドラマのシーンというよりなんかのイベントみたいになってたよ~w
このドラマの象徴的な曲になっていた挿入歌「Auditory Hallucination」。ストーリーの根底にある切なさにすごくマッチしてて忘れられない名曲~!