韓ドラ友達から「これだけは絶対に見て!」とものすごい強烈にオススメされてたラブコメディ!これホントに面白かった~!w
私はこのドラマでユ・スンホを初めて見たんだけど、そこから今までずっとユ・スンホの大ファンなのよ。「この子は笑顔が可愛いな~」と思い始めたのがユ・スンホ沼の始まりでした…w
作品情報
- 邦題:ロボットじゃない~君に夢中!~
- 原題:로봇이 아니야
- 英題:I’m Not a Robot
- 放送:2017年
- 話数:24話(1話約40分)
- 日本国内配信:U-NEXT(2024.7現在)
予告編
あらすじ
評価(momoruruが勝手に採点♪)
総合評価 95点
極度の人間アレルギーのために、恋愛も結婚も諦めて孤独に生きていたイケメン御曹司が、人間が演じている偽アンドロイド「アジ3」に恋をしてしまうという名作ラブコメディ!
このドラマ、とにかく主演の2人が可愛すぎるの~w
ファンタジー感のあるストーリーながらも、泣いたり笑ったりできる共感ポイント満載で、とっても満足感のある視聴でした。
感想
主演の2人がとにかく可愛い!
このドラマの魅力はとにかく主役たちが可愛いこと!!
ほんと可愛すぎてもうね~、問題作よコレw
そもそも人間がロボットになりきってる時点でツッコミどころ満載なんだけど、「アジ3」っていうロボットの真似してるジア(チェ・スビン)のぎこちなさたるや。もう笑わずにはいられないw
さらには「アジ3」がチングモード(ご主人様に友達として接するモード)に切り替わったときの、ジアのやりたい放題っぷりも可笑し過ぎて、このラブコメディはサイコーに面白い!w
一方、ご主人様のミンギュ(ユ・スンホ)はね、普段はお金持ちで賢いんだけどすごく傲慢で、人間アレルギーもあるから普段は人を寄せ付けない雰囲気なのに、可愛がってるロボット「アジ3」の前でだけは超激甘なんです。
この落差がとてつもないんだわw なんていうか、ツンデレのデレが強すぎるの~!
なんで彼は、あんなに幸せそうに笑うのー?テレビ越しでも萌え死にそうになったよ。
ミンギュはジアのことをロボットだと信じ込んでるので(ま、どー見ても人間なんだけどなw)、恥ずかしいセリフもジアの前でなら平然と言っちゃうんだけどね、実はその様子をカメラ越しに研究所の人たちから見られてて…若干変態扱いされるの可哀想すぎて笑ったw
ジアもミンギュもほんとにほんとに可愛くて、もはやストーリーとかもう正直どうでもいい(よくないけどw)ってくらい2人の可愛さに癒されたドラマだったなあ。
2人で「あ、ネコだ、あ、ご主人様だ、あ、ネ、ご主…ネ……」ってやって遊んでるシーンめっちゃ好きww
もどかしさにジーンとくる
2人は急速に惹かれ合っていくんだけど、なにしろ相手はロボットだから…当然そう簡単には上手くいかない。このドラマはそこが結構もどかしくってね~!
ミンギュは、孤独だった人生に初めて現れた心許せる存在の「アジ3」に没頭してしまうんだけど、まるで人間のように振る舞う「アジ3」にロボット以上の感情を抱いてしまっている自分に対しての葛藤があって。
「アジ3」のフリをしてるジアも、ミンギュはあくまでもロボットの「アジ3」のことが好きなのであって、本当の自分を好きなわけじゃない…って頭では分かってるから、恋に落ちてしまう自分への葛藤があって。
お互いに好きなのに、簡単には好きとは言えないジレンマがめちゃくちゃもどかしくて、そこに私は完全にハマっちゃったよ~!
私はこのドラマでユ・スンホにハマりましたw
御曹司ミンギュを演じてたユ・スンホは、最初に見たときあんまり好きなタイプじゃないって思ったんだよね~。
もともと少し暗そうなイメージあったし、序盤は傲慢キャラなので少し怖かったりもして。
だけど、ミンギュがジアだけに見せるあの幸せそうな笑顔にコロっと落ちちゃったのよw 満足そうな笑顔が可愛すぎうる~。
ユ・スンホは6歳くらいから芸能活動を始めて、子役時代から圧倒的な演技力で人気だったらしいんだけど(映画「おばあちゃんの家」が有名だそうです)、本当にユ・スンホは演技が上手い!!子役出身で芸歴が長いってのもあるんだけど、演技に慣れてるとかそれ以上にまじで天才だと思う。
このドラマはラブコメディなので正直そんなに演技の見せ場は無かったものの、目を細めたりするタイミングとか1つ取っても「凄い!ここでこう動くんだ~」ってハッとする時あったし(超観察してましたw)、表情の演技はいつもかなり細かいと思う。
ほんと天才だと思うんだけど、本人はすっごく謙虚で控えめな人だし、なんなら陰キャってとこも好きだわw
ボディが堅そうに見えるのはなぜw
それからチェ・スビンが想像以上にアンドロイド化してたのが面白かったw
髪型やメイクのせいもあるんだけど、見れば見るほど本物のロボットっぽい!
こんな感じのロボットいるかも!?と思わせる謎の説得力があった。そしてあのピンクの制服(?)を着るとなんだかボディがパツンパツンで超合金で出来てそうに見えてくるという不思議w
多分、チェ・スビンの顔がシンメトリーだからロボット感が強いのかな~?(人は左右対称のものを見ると落ち着くんだそうだよ。だから美しいと思う人は顔のパーツが左右対称なんだって聞いたことある)
しかも皺もほくろもなくてつるんとしてて、目がキラキラしてて、首や手足も長い~。よくこんなロボットっぽい女優さんキャスティングできたね!って褒めたくなるくらい完全にアンドロイドだったわw
楽しくて癒されるファンタジー系ラブコメディ
人間と区別がつかない超高性能アンドロイドが出てくる時点で設定はファンタジーだし、正直ありえないことも多々起こるドラマなんだけど、それも「最新工学ならありえるのかも!?」みたいな妙な納得感があって、なぜだかどこにも違和感を感じないファンタジー設定だったなあ。
というわけで、「ロボットじゃない」っていう秘密がバレそうでバレない面白さにはかなり笑ったし、2人のもどかしい行き違いで泣けるシーンもいっぱいあったし、なにより主演の2人が可愛すぎてとにかく癒されまくった素敵なラブコメディだった!見終わった時に心がほっこりするところまでもイイw 私の中ではこのドラマが、ラブコメディの金字塔です。
ドラマ視聴後にはメイキングも公開されてるので必見ww
OST
一番好きだったのは、담소네공방(ダムソネ工房)の歌う「마음 다해 사랑하는 일(Loving With All My Heart)」。
Vincent Blueの「천천히 할래(Slow Down)」も良かった。
最後の軍服でのキスシーンの体勢には無理がありすぎだよ~!
スビンの背中が折れそう~っ!