韓国ドラマ「アイドルアイ」の作品情報・あらすじ・感想

もう花粉が飛び始めてるね!さてはもうすぐ春なのかな?って思うけど、週末はまた寒波が来るらしく、寒暖差もあるのでみなさま体調にはお気を付けて~。

さて今日はアイドル好きにはたまらないドラマの感想だよ。

目次

作品情報

  • 邦題:アイドルアイ
  • 原題:아이돌아이
  • 英題:Idol I
  • 放送:2025年
  • 話数:12話(1話約分)
  • 日本国内配信:Netflix・ABEMA(2026.1現在)

予告編

あらすじ

世間からは名声や報酬目当てと揶揄されるが、裁判では負け知らずのスター弁護士メン・セナ(チェ・スヨン)。人付き合いを嫌い、冷徹で仕事熱心な彼女には、誰にも知られたくない別の顔がある。

それは、大人気アイドルグループ「ゴールデンボーイズ」のド・ライク(キム・ジェヨン)の熱狂的なファンであるということ。

一方、ファンの前では完璧な姿を見せていたド・ライクだったが、ストーカー化した一部のファンの嫌がらせや、新人グループの台頭にストレスを感じ、スタッフに当たり散らすなど精神的に追い込まれる日々。

ある日、ライクは自身のソロコンサートの応援に駆けつけてくれたメンバーと殴り合いの喧嘩をしてしまう。その夜、ライクの部屋を訪れたグループのリーダー、ウソンと飲み明かしたライクだったが、翌朝目覚めるとそこには血を流して倒れるウソンの姿があった…

殺人事件の容疑者になったライクと、”推し” であるライクを弁護することになった弁護士のセナ。
大人気アイドルとその熱狂的ファンが奏でるミステリーロマンスです。

評価(momoruruが勝手に採点♪)

momoruru

総合評価 89点

長年推してきた愛しのアイドルと同居&恋愛までしちゃうっていう夢のようなミステリーロマンス!
ほんともうどんな企画なのこれ、楽し過ぎるんですけどww
K-POPに法廷と恋愛を織り交ぜた設定は斬新で面白かったし、全体のストーリーも減点ポイントが少なく平均以上の完成度。
そしてやっぱりキム・ジェヨンは可愛いー。

感想

こ、これは夢デスカ???

宣言通り見始めた「アイドルアイ」。Netflix資本で豪華に作られた「恋の通訳、できますか?」の後に見ちゃうと、なんかちょっとチープにも見えちゃうんだけど…、いやいや、あっちがおかしかっただけで、むしろこっちが普通のドラマねw

こちらのドラマは、K-POPアイドル好きの弁護士が、殺人事件の容疑者になってしまった自分の推しの弁護人になって、しかも同居もしちゃって、さらにはロマンスに発展してしまう!という…
K-POPアイドル好きには夢のようなストーリー!

は?誰なんです?こんな夢のあるドラマ考えた人は!ってテンション上がりまくってめっちゃ楽しみにしてたんだけど、…あの、視聴前からキム・ジェヨンがアイドル役ってことが不安材料で…w

だってさー、キム・ジェヨン、ああ見えて37歳なんだもの~。

モデル出身のキム・ジェヨンは2011年デビュー。出演作品も結構多いんだけどね、彼の演技には未だに妙な緊張感を感じるというか、なぜかいつもちょっと ”慣れてない感じ” がする不思議な俳優さん。 ご存じの方もいるかもしれませんが、実は私、キム・ジェヨンのそゆとこが好きで、なんだかんだ出演作はほぼ見てまーす。なんかカワイイんだもの。

でもでも、そうはいってももう37歳よ?アイドル役いけるの~??大丈夫そう??

って心配だったんだけどね。

これが全然、大丈夫だったわw

というのも、彼の演じるド・ライクが所属してるアイドルグループ「ゴールデンボーイズ」は、たぶん、K-POP第2世代くらいのイメージっぽい気がするの。売り出し中じゃなくて既に有名な感じで、かつて一世を風靡したレジェンド的存在かな? しかも歌って踊るタイプのアイドルじゃなくて、ロックバンドスタイルの方ね。だから全然違和感なかったー。

ライクはベース&メインボーカル担当という、ちょっと変わったバンド編成。ベースボーカルってあんまり見かけないよね。Hi-STANDARD とかWANIMAみたいな? ちなみにキム・ジェヨンは、DAY6みたいなバンドをイメージしてたみたいだよ(DAY6はJYP所属の第3世代アイドルで同じくバンドスタイルですよ)。

それから、キム・ジェヨンの歌唱シーンは一体どうするんだろう?という私の心配も杞憂だったようで、歌も吹替なしでもちゃんと歌えてたw てゆうか考えてみたら「ウンジュの部屋」のOSTでも、共演のリュ・ヘヨンと一緒に歌ってたよね。

しかも先に言っちゃうけど、このドラマって基本はミステリーロマンスなので、そもそも第1話と最終話くらいしかジェヨンのステージシーンはないの。ちょっとしかないそのステージシーンもね、予想外に良くて…頑張ってウインクとかしてて、やっぱりジェヨンめっちゃカワイイんですけどww

やっぱりキム・ジェヨンは良いw これも何度も書いてるけど、もし彼のことが気になった方はぜひ「ウンジュの部屋」と「あなたに似た人」を見てみてね。彼の魅力に沼ってしまうかも~!?w

そしてジェヨン演じるアイドル、ド・ライクの推し活にいそしむ敏腕弁護士は、少女時代のスヨンちゃんが演じてまーす。おいおい、スヨンちゃんがアイドル役じゃないんかい!っていう面白過ぎるキャスティング。がっつり第2世代のアイドルであるスヨンちゃんの前で、アイドルの演技をしなきゃならないキム・ジェヨン…重圧だな!w スヨンちゃんからしっかり歌唱シーンのアドバイスもしてもらってたみたいだよ。

スヨンちゃんはアイドル出身とは思えない演技の上手さ。女優志望だったのか、個人的には少女時代の中では抜群の演技力。そういえば去年、日本の歌番組でNiziUと一緒に「MR.TAXI」を歌ってるのを見たんだけど、170cm以上の子もいるNiziUと並んでもスヨンちゃんが際立ってデカかったし(でっかい帽子もかぶってたけど)、足が長いからパンツスーツが似合う。

そのほかの主演キャストは、「トラウマコード」で麻酔科医役だたチョン・ジェグァン、シュッとした役の多い「チアアップ」のキム・ヒョンジン、チョ・ボアに似ている気がする「予期せぬ相続者」のチェ・ヒジンと、ついでにまたしても私の大好きなキム・ウォネさんw 読むみたいに喋りがちなキム・ヒョンジンの演技が若干気になったけども、全体的には概ね良好~。

一気見するほどではなかったものの、K-POPに法廷と恋愛を織り交ぜた設定は斬新で面白かったし、全体のストーリーも減点ポイントが少なく平均以上の完成度。全12話をあっという間に視聴しちゃった。

手に汗握るチケット争奪戦やグッズ購入から、サセン(ストーカー化したファン)まで、韓国のアイドル事情をリアルに描いてるからK-POP好きには分かりみが深すぎたし、ミステリーロマンスもしっかり楽しめちゃう良いドラマだったな。

momoruru

この続きはネタバレありますのでご注意を~

洗面所の水ハネにご注意ください!

軽いミステリーかと思いきや、これが意外と難解…。
てっきり犯人は社長だと思ってたのになんか違う~(社長疑ってごめんよ)。途中からは犯人が誰なのか全く分からなかったよ。ウソンが超イイ人だったから殺害動機もさっぱり分からないし、ジェヒまで殺されかけて、一体どんな闇組織が動いてんだよっていう不穏な状況。

最終的にはなんとかヘジュに辿り着くんだけど、セナが弁護人として真犯人を探し当てたというより、終盤はもう偶然の積み重ねだけで謎解きが進んでいってしまうのは正直ちょっと期待外れ。ウソンに録音癖があったみたいだから良かったものの、あの録音が見つからなければヘジュは海外に逃げ切れてたはず。しかもウソンのクラウドのパスワードがめっちゃ短くてさ、人気アーティストの未発表音源入ってるのに「remind」の6文字でいいの!?セキュリティ甘すぎません??w

ウソンの心臓を一突きにしてるからプロの仕業っぽいって話だったのに、偶然そこに刺さっちゃっただけなのもちょっと…。薬を飲ませて車ごと崖から落とすなんてプロの仕業だと思ったのに~。

ウソンの殺害現場もさ、ヘジュの床の拭き取りが結構テキトーだったから、室内に指紋とか毛髪とか残されてなかったのか心配だったし。少し前に「あなたが殺した」見てた私は、ヘジュが洗面所で雑に手を洗うのはめっちゃ気になってしまった(意外と水がハネてるんだぞ)。それにジェヒの事故現場も、周囲の車の通行履歴からヘジュが出てきそうなものなのにね。ざっくりとした捜査だったのかな~?

受け入れるに決まってるでしょw

一方、ロマンスの方は最初から最後まで安定の面白さ!
長年推してきた愛しのアイドルと同居&恋愛までしちゃうってさ、もはや妄想の世界だし、夢の企画でしかないんだよねw

ライクは人気アイドルだから金銭感覚とかバグってそうで不安だったけど、実は庶民派で、古民家のペラペラ布団でもスヤスヤ寝てて案外いい奴なのも好感度高かった。なんと幼少期はキャバレーで鍛えたという昭和みたいな下積み時代を耐えた人だから(人物設定ではデビュー11年目の30歳らしいんだけど)、割と苦労人だったよね。

セナがライクを好きだった理由はしっかり描かれてたけど、ライクがセナを好きだと思い始めたポイントとその理由が正直いまひとつ分からなかった私ですが…(自分を信じて弁護してくれたから惹かれたのかもしれないけど、それだと自分の弁護人全部好きになっちゃうよ?)まあいいのよ、理由はどうあれ、どうせ拒絶なんてできっこないんだからさw

しかし欲を言えば、推しはあくまで推しだから良いところもある気はしてて。推し活って恋愛感情がなくてもいいし、恋愛しないから憎み合うこともないし、安定した心の癒しになると思うんだよね。推しと彼氏(旦那)は別だから良いのであって、一緒になっちゃったセナちゃんは、ライクと別れたりしたらどうなっちゃうんでしょう?ってエンディングでふと不安を覚えた…けど、これもまあいいのよ、結局は拒絶なんてできっこないんだからさww

そんなわけで、今回もやっぱり姿勢が悪いのが玉に瑕ではあったけど(もうちょっと背筋伸ばしてw)、37歳でもやっぱりなんか可愛かったキム・ジェヨンを存分に楽しめたドラマでした~。

しかしキム・ジェヨンって、記憶喪失の男、スター俳優、刑事、アイドルまで、ほんと色んな役に挑戦するよね。ちなみに今年公開予定の次回作はナム・ジヒョンと共演するんだそう。これは私の大好きなドラマ「100日の朗君様」の兄妹ペアなので超期待大!タイトルは「내가 떨릴 수 있게(私が震えるように?)」という ”セックスコメディ” らしく、え?セックスコメディってなんなんです??って思ったら、キム・ジェヨンはセックストイを販売する会社の社長役みたい…また斬新な役を選ぶのね~w 絶対見る!

OST

ではここで一旦キム・ジェヨンが歌った曲をおさらいしてみましょう~。

全部で4曲あるんだけど、上で紹介したライクのソロ曲「It’s Me」のほかに、ゴールデンボーイズとしての楽曲「메아리(Echoes of You、Drama ver.)」がこちら。ファンたちの掛け声(응원법・ウンウォンボブ)も面白かったw

韓国バンドLUCYが歌うバージョンの「메아리(Echoes of You)」も良かったよー。

そして、こちらは「Rock Star」。(ジェジュンの「Rock Star」と名前が似てるけど間違えないでね)

最後はこちら。ライクがデビュー前から歌っていた、セナとの思い出の曲「흔들리지 않게(Stay Steady)」。

ちなみにこの曲はSF9インソンが歌っているバージョンがあって(↓)、子役時代のシーンではこちらの音源が使われてました。

その他のOSTもご紹介。FILの「Nightmare」はサビの美しいメロディが耳に残る1曲。

Urban Zakapaのクォン・スンイル&チョ・ヒョナによる切ないバラ―ド「예뻤던 우리에게(To Our Beautiful Past)」も素敵なOSTだった。 

momoruru

デビュー当時のライクの髪型がありえないほど面白いw

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