いやー、なかなかにクセが強いタイトル～！
ちなみに原題は「달의 연인 – 보보경심 려（月の恋人 步步驚心 麗）」なんだけど、もはや「麗」しか残ってないっていうね…（「步步驚心」という中国ドラマのリメイクなんだそう）
韓ドラ見始めた頃になんとなくスルーしちゃってて（イ・ジュンギの黒装束が怖かったの～）、そのまま今日まで来ちゃったんだけどさ。
私のドラマ友達（ほぼ東南アジア在住）に好きな韓国ドラマを聞くと、5人に1人はこのドラマを挙げる気がするくらい（言いすぎかなあ？でもホントみんな知ってるのよ～）ワールドワイドに有名なドラマみたい。（ちなみに英題は「Moon Lovers: Scarlet Heart Ryeo」となってるけど「Scarlet Heart 」って呼んでる人が多いかな）
やっぱり一度は見ておかなきゃ！ってことで視聴w私の推しのカン・ハヌルも出てるしねw
作品情報
- 邦題：麗＜レイ＞〜花萌ゆる8人の皇子たち〜
- 原題：달의 연인 – 보보경심 려
- 英題：Moon Lovers: Scarlet Heart Ryeo
- 放送：2016年
- 話数：30話（1話約40分）
- 日本国内配信：U-NEXT（2023.8現在）
予告編
あらすじ
引用元：BSテレ東
評価（momoruruが勝手に採点♪）
momoruru総合評価 92点
現代から高麗時代に転生した女の子が、皇子たちと皇宮で過ごした10年もの歳月を描いたファンタジー時代劇。
たくさんの美男美女＆四季折々の美しい映像＆素晴らしい音楽が魅力の素晴らしいドラマだった～w
前半はキラキラ世界で楽しい雰囲気だけど、中盤以降は悲しいロマンスが続くので涙がとまらなかったよ～！！女性に救いが無さ過ぎて辛い…。
感想
皇子さまたちの温泉物語始まるw
序盤から「花郎」のようなイケメンパラダイスで、上半身露出した皇子さまたちがみんなで入浴してるんだよね～。中でもカン・ハヌル登場シーンのパンツの位置の低さよ！！いや、ゴムパンは腰で履くなって～！ちょっと裾踏んだらズボン脱げるんじゃないかと事故の予感すらww（これなんのサービス精神なの！？）
とにかく若くて素敵な皇子さまたち（父親が皇帝なので王子じゃなくて皇子なのね）がわんさか登場！
しかし皇子さま多すぎるんだわwドラマに出てくるのは8人だけど、実は全部で25人もいるんだって～。皇帝ってば子だくさん。しかもこの時代、ムとかヨとかソとか一文字だけの名前の人が多すぎて、皇子の名前がめちゃくちゃ覚えにくかったっ！
最初は誰が誰やら分からなくなって結構混乱したけど、イ・ジュンギ、カン・ハヌル、ナム・ジュヒョク、ジスなど有名な人が多いので徐々に慣れたかな。（しかし皇子さまたちみんなイケメンorアイドル顔なのに、第1皇子のムさんだけプロレスラーっぽいのなぜなんでしょうw）
この皇子さまたち、序盤はメイクが濃いめなのよ～！高麗時代のお話なので服装も独特だし、皇子たちがカラフルな色違いの服を着てるので、さながらK-POPアイドルを彷彿とさせちゃうw
そして、ほとんどが異母兄弟なのに皇子さまたちってば異常に仲が良いのよね～。時代劇だと王子同士ってライバル関係のはずなのに、この時代がよっぽど平和なのかな？しょっちゅうみんなで集まってお茶飲んだり温泉物語してるんだけど～！
しかもこの8人の皇子様のうち4人もがIUちゃんが演じてるヒロイン、ヘ・スのことを好きになっちゃうっていうミラクルファンタジー展開に見ている私もウキウキワクワク！w
わー、これキラキラ系ドラマなのかな～？と思いつつ見始めたんだけどね、…でも、序盤からなにかがオカシイのよ。
だってヒロインの恋の相手が既婚者なんて、これは絶対に雲行きが怪し過ぎるじゃん～！
そうなの。ウキウキ花盛りのアイドル展開は序盤までなの。それ以降はみなさん徐々に年を重ねて落ち着いていくし（全30話の中でおよそ10年程度の月日が流れます～！長い！）、むしろ後半は物凄く悲しいドラマでティッシュ1箱分くらい泣いちゃったよー！
フィクションもあるものの、大筋は史実に基づいて作られているので、この時代（高麗時代初期ね）の他のドラマを見た方や歴史の勉強をした方は、次の皇帝が誰かとかストーリーなんかもおのずと予想できてしまいそうだね。ちなみに「輝くか、狂うか」も同じ時代のドラマで、こちらはチャン・ヒョクがソ皇子役みたい。チャン・ヒョクの時代劇好きだから（乗馬が上手すぎるw）後で見てみようかなあ～。
誰が何番目か全然わからん…
セリフ上でも第〇皇子って番号で呼ばれることの多い皇子たちだったんだけど、誰が何番目かがちっとも覚えられなかったんだよねー。なんでかっていうと、第1皇子がお兄ちゃんなのは見た目的にも超納得なんだけど、それ以外のメンバーの中だとどう見てもイ・ジュンギがお兄ちゃんぽく見えるのに、役としては第4皇子なのよ。
ってことで気になって調べてみたよ。放送された2016年当時の韓国年齢で比べてみると…
- 第1皇子ム役 キム・サノ 36歳
- 第3皇子ヨ役 ホン・ジョンヒョン 27歳
- 第4皇子ソ役 イ・ジュンギ 35歳
- 第8皇子ウク役 カン・ハヌル 27歳
- 第9皇子ウォン役 ユン・ソヌ 32歳
- 第10皇子ウン役 ペクヒョン 25歳
- 第13皇子ペガ役 ナム・ジュヒョク 23歳
- 第14皇子ジョン役 ジス 24歳
- ちなみにヘ・ス役 IU 24歳
ほらー、やっぱイ・ジュンギの方がお兄ちゃんじゃんかー！第4皇子のイ・ジュンギと第8皇子のカン・ハヌルが同い年という設定も謎だったけど（カン・ハヌルは老け顔な気もするのでアリなのかな？）、第3皇子のホン・ジョンヒョンがイ・ジュンギよりお兄ちゃんていうのはさすがに違和感あった気も。
ちなみに史実によりますと…第1皇子ム（912年生まれ）、第3皇子ヨ（923年生まれ）、第4皇子ソ（925年生まれ）で、高麗建国の太祖の在位が943年までだったことを考えると、多分このドラマの冒頭では第1皇子ムだけ30代で、それ以外の皇子は全員10代だったってことよね。さ、さすがにこのメンバーで全員10代は苦しいかもw
momoruruこの続きはネタバレありますのでご注意を～
ウク皇子は放置プレイが過ぎます～
私、カン・ハヌル好きなので最初にカン・ハヌルのこと書いちゃうよ～w
このウク皇子役はすっごい重要な役ではあるものの、なんだか全てにおいてビミョ～だった！
最近はもはやイケメン枠じゃない気がするカン・ハヌル様が、このドラマでは堂々のイケメン枠での出場だし、最初はメイクまでしちゃってて（「………、ゲイ？」って一瞬思ったくらいメイク濃い）、ま、これはこれでイイんだけどさ～w
まず、せっかくのイケメン枠なのにまさかの既婚者なのよ～。これもう恋の相手として無理筋じゃんかー。
しかもヒロインのヘ・スがお仕えしているヘ夫人の旦那様役なの。ヘ・スにとってヘ夫人は母さん代わりみたいな人なので、その旦那さんだから、言ってみればお父さん代わりの人じゃん。そんな人がヒロインと恋仲になるってさ…よくよく考えると父と娘みたいな子が不倫してるようなもので、時代は一夫多妻制とはいえ不純度高め。
しかもヘ夫人が賢妻で、夫とヘ・スの仲を認めてたから余計に背徳感マシマシだったのに、なんとへ夫人が病気で亡くなっちゃうの。罪悪感はＭＡＸに～！！
ウク皇子もここでやめておけばいいものを（まあドラマの都合上そうもいかないんですけど）、ヘ・スと結婚の約束をしてみたり、皇宮から出してあげるよ～って約束したりしてて（ちょいちょい外でイチャついてるのに誰にも見られないの謎だった…）、なのにそんな甘いことを言いつつもウク皇子はヘ・スを放置するのよ～。そしてヨナ皇女の策略に落ちた後、あっけなくヘ・スを見捨てちゃうの…。
ウク皇子には守るべきものが多過ぎて、弱い人間だったのかもしれないけど…。理由も言わずにただ放置するのはホントにやめたげて。オ尚宮の忠告に抗ってまでウクとの婚姻に懸けたヘ・スがほんと可哀想だった…（涙）
てゆうか、なんでヘ・スはウク皇子を好きだったんだろう？自分を救ってくれる賢い大人の男に見えたんだろうか。このドラマは男にしか決定権がない世界なので、ほんと、選ぶ男を間違えると女は悲劇なんだよなあ…。
ウク皇子がかんざしをシュバーッ！って投げて女官を一撃で殺める姿は必殺仕事人みたいで凄かったけど（w）男性としてはあんまり好きなタイプじゃなかったかも～。
人生に絶望して転生したら…余計に悪化した！？
ところで最初から最後までずっと謎だったんだけど、どうしてヘ・スは未来から来た女の子っていう設定になってるんだろう？？？
別にヘ・ス本人でもいけたよね？「ちょっとだけ予知能力がある貴族の娘ヘ・ス」とかで十分なのに、なぜタイムスリップ要素を入れたんだろうか？（原作がそうだったからそうしただけかな～）
ヘ・スが未来から来てなきゃ分からなかったことって実はあまりなくて、光宗が「血の君主」って呼ばれる冷酷な皇帝だったって史実を知ってたことくらいなの。ヘ・スは何番目の皇子が光宗になるかまでは知らない様子だったし、ソ皇子が光宗になるって予知したのは、突然生まれた謎の予知能力（？）か勘だったように見えたんだけど。
それにせっかく未来から来てるのに、ヘ・スってば全然それを活かさないんだよね～。
身分制度に慣れてないから最初だけは若干やりたい放題だったのと、元美容部員だから化粧できたのと、生薬に詳しいという古風な特技をちょっぴり活かせたものの、そんなの全然未来っ子じゃなかったじゃんか～。「ポンダンポンダン 王様の恋」みたいにピタゴラスの定理とか使って、みんなをアッと言わせても全然OKなのに～wあ、そうそう、「ポンダンポンダン 王様の恋」によると、掛け算暗唱できるだけで絶対みんな沸くのに！もったいない～w
前半のヘ・スはとっても明るくて天真爛漫でみんなに愛される子だったのに、話が進むにつれて色んな悲劇に見舞われて、とんでもない暗い子になっていっちゃうんだよね。
ウクのお屋敷にいた頃は、簡単にウクと一緒になれそうな感じだったのに、皇宮に入ってからはもうどうにもならないくらいこんがらがっちゃって。無かったはずの予知能力みたいのが爆誕して（？）光宗の幻を見てからは心も病んじゃうし。しまいには後遺症が残るほど拷問されて…。なんとか生き残って尚宮にはなったもののストレスで心臓も悪くなり。もー…本当によく生きていられるなあと思うくらいの悪夢のような人生だったよ。
最初は茶美園のオ尚宮のことを「暗い人だなー」って思ったけど、ヘ・スも最終的にはオ尚宮と同じテンションになってたしね。皇宮が人を変えるのか～！恐ろしい所だよ、皇宮！
そんな辛い日々を乗り切ってせっかく生き抜いたんだから、ずっと想っててくれたソ皇子とさすがに最後は結ばれるのかな～？と思いきや、今度はソ皇子を動かすための人質として使われて、それでも耐えたのに…最終的には日陰の女になるという。
ほんとヘ・ス可哀想すぎるんだよ！ヘ・スに救いが無さ過ぎて見てて辛かった～。
そもそもなんでタイムスリップしてこんなヒドイ目に遭わなきゃいけないのよ～！今にして思えば、現代で恋人と友達に裏切られて借金を押し付けられたことなんて可愛いもんだったじゃんね。酷い目に遭って人生に絶望してタイムスリップしたのに、更にそれよりも酷い目に遭うとは何事なんじゃ！w
最後には骨壺になっちゃうなんてさ～、なんて可哀想な子なの！って空っぽのティッシュ箱抱えてぼんやり見てたら、エンディングでは「という夢を見たのさ」って、まさかの夢オチにソファから転げ落ちたわw
イ・ジュンギのビジュアルに慣れないよ～！
さてさて、やはり特筆すべきはイ・ジュンギ先輩ですよ。私は彼をドラマでちゃんと見たのはこれが始めてなのかもしれない（ハリウッドの「バイオハザード」は見てるんだけどw）。
演じてたソ皇子のビジュアルが特殊すぎて…正直イ・ジュンギに慣れるまでに結構時間かかっちゃった！
だってさ、前半のイ・ジュンギは目元の傷を隠すための仮面を付けてて、もうそれだけでもだいぶ怪しい人なんだけど、さらにその仮面を隠すために前髪も伸ばしてて（もう前髪あるから仮面いらないんじゃないか？っていうね）、だから顔が半分しか見えないんだよ～。しかもいつも黒い服着てて、なんか暗いとこにいんの。
ヘ・スのことをちょいちょい助けてくれるんだけど、とにかく顔半分だし目つきが悪いし黒いので、助けられてるのに逆に殺されるんじゃないかな？みたいな…全然油断できない～！w
結局のところ、私がイ・ジュンギに見慣れたのはたしか22話くらい（遅い）。いやしかし怖かったw
ヘ・スのことを好きになってからのソ皇子は、まあ強引は強引なんだけど、ちょっと新しいタイプの強引さでね。なんかやたらと所有権を主張してくる。「お前は俺の物。だからキスしても好き勝手に連れまわしても、他の男を好きになるなと脅迫しても、悪いとは思わない。それが嫌なら逃げろ（ニヤッ）」とか言ってくるんだけど、一体どういう論理なのそれはw
あの怖めのビジュアルで駄々っ子してるのはギャップがあって面白いし、一途だけど案外アッサリしててしつこくないし、「色々こじらせてる大変な人だからこそ私がなんとかしてあげたい」っていうヘ・スの気持ちも分かるしで、主役に相応しい魅力的なキャラクターだったねw（聞かれてないのに）何度も言うけど私、みんなに優しい人より自分だけに優しい人の方が好きなのでこういうキャラ好き～。
ただ、何年もかけてたくさん回り道をして、ようやく2人の関係が深まっていったのにさ…
2人の関係が決定的におかしくなったのは、やっぱりソ皇子がヘ・スとの結婚を諦めたあたりよね～。ヘ・スが、私は大丈夫だから他の人と結婚してもいいよって言ったとき、ソ皇子はごめんでもありがとうでもなくて、そのまま今までの関係を続けようとしてるように見えて、私的にはとってもガッカリしちゃった～！女が譲ることを当然のように受け入れるのやめてくれー。ソ皇子だけは、皇帝やウク皇子とは違うと思ってたのに。結局みんな同じだったわ。
その辺りからソ皇子もあんまり魅力的じゃなくなっちゃって、お母さんに執着したりイライラしてて、最後にはヘ・スの過去の結婚の約束を責めるなんて案外器が小さかったわ～。前は「相手がペガじゃなきゃいい」って言ってたじゃんかよー。骨壺持って泣いちゃうくらいなら、自分の行いを振り返って欲しかったよ。
ペガ様が可愛すぎる～！！
このドラマの皇子さまの中では圧倒的にペガ推し～！！！
もうこれは間違いナシ！登場したときからナム・ジュヒョクの顔がパンパンで可愛すぎたのよ～。あれ？私カン・ハヌルのファンなのに…ハヌル様裏切ってごめんなさい…でも、あんなつるつる生まれたてのハムスターみたいなナム・ジュヒョクがニコニコしてたら私もさすがに抗えないww
なんか最近、ナム・ジュヒョクの暗い役とか泣きの演技ばっかり見ちゃってる気がするんだけど、ナム・ジュヒョクは明るい演技の方が圧倒的に好きだし、にこにこしてるペガ様すごく素敵だった！
ナム・ジュヒョクの恋のお相手、剣舞の王女は少女時代のソヒョンだったね～。ところでソヒョンって、このドラマの忠州院役のパク・ジヨンにソックリな気が…。母娘役やったら脅威のシンクロ率な気がするよ～。目の形が独特でデヴィ夫人とかイメルダ夫人とかに通じる夫人顔な気がする。きっとすごいお金持ちになれると勝手に予測。
見目麗しい女優陣！
そうそう、序盤でチン・ギジュ出てきて嬉しくって～。この子、笑うと目が漫画みたいになって可愛いんだよね。チン・ギジュって、でかくて美しい私の推しのカン・ハンナちゃんを親しみやすくしたような雰囲気で好きなんだよな～、って思ってたら、なんとカン・ハンナ本人もばっちり出てきて嬉しいのなんのw
推しの女優さんがいっぱいいるドラマだったw（まあチン・ギジュ殴り殺されますけども…）
そしてやっぱりハンナちゃんは時代劇が似合うわー！豪華絢爛な衣装とボリュームたっぷりのヘアメイクにも全く負けない美しい顔としっかりしたボディ。そして彼女は姿勢が良い！アゴを引いた妖艶な喋り方もいい～。
演じてたヨナ皇女は主人公ヘ・スにとっては敵役だったけど、イジメとか嫉妬とかくだらない事にはあんまり時間を使わない女で、「私が天下を取ったる！」っていう一貫した信念で動くカッコ良い女だった。史実でも、光宗との間に息子を生んで5代目の皇帝の母となったそうなので、夢を叶えたんだろうね～。
物事の価値を男だけが決める世界
しかしちょっと引っかかったのは、このドラマで描かれる男女の姿って、どの場面を切り取って見ても女は受け身でしかないのよ。男だけが、女にそれを与えるかどうかを決める。時代が時代なので当然なのかもしれないけど、なんだか見ていてそれが切なくも腹立たしくもあり。
それに、何が大切なのかは男が決めるだけだったじゃん。登場する様々な女がそれぞれ切実に望んだものがあったのに、結局どの男も、女の望んだものに価値は与えないお話だった。
執着はないと言いつつも、誰も自分の地位や野心を捨てなかったよね。好きな女が死んでしまったら泣くだけでさ…。
こうするしか道はなかったんだと思うには、私にはあまりにも口惜しいストーリーだったなあ。
だからこの悲し過ぎる結末はまだうまく消化できないんだよね。
まだ幼かったヘ・スとカラスみたいに黒いソ皇子が、「俺の物だ～」とかってワイワイしてるあの頃が一番よかったなあ…なんて思ったりして。
と、まあ色々思うところはあるものの、前半のキラキラストーリーも楽しかったし、後半ではティッシュ抱えなきゃ見られないほどたくさん泣いたし、全体を通して心揺さぶられる美しいドラマだったと思う！！海外でも人気があるのも納得だよw
何年もの歳月が流れるから映像も四季折々で、鮮やかな自然を効果的に映してたのが印象的だったし、それに音楽もめちゃくちゃ良いのよ～。どの曲も有名過ぎて、ドラマ見る前から曲ほとんど知ってたしw
そして私はこのドラマですっかりイ・ジュンギに慣れたので（w）、アスダル年代記のシーズン2がちょっと楽しみになってきたww
momoruru終盤でジョン君が不自然なもみあげ付けてるのがもう気になって気になって集中できないっ…なんなのアレー！！！
