作品情報・配信サービス
- 邦題:応答せよ 1997
- 原題:응답하라 1997
- 英題:Reply 1997
- 放送:2012年
- 話数:16話(1話約50分)
- 動画配信サービス:Amazon prime video・U-NEXT・Disney+(2026.4現在)
あらすじ
・幼なじみロマンスが好き
・甘酸っぱい青春の雰囲気を味わいたい
・友情や家族ドラマが好き
予告編
評価
チョン・ウンジ&ソ・イングク主演の人気シリーズ「応答せよ」の1作目。
2012年のドラマなので独特のクセは強いけど、ストーリーは最新ドラマに負けない面白さ。
15年間もの長い時間をかけて描かれていく幼なじみロマンスや友情、家族愛は見ごたえたっぷり!

感想(ネタバレなし)
人気シリーズ「応答せよ」第1弾!
2015年より前のドラマは普段はほぼ見ないんだけど(だって古いんだもの)、「マンスリー彼氏」のソ・イングクがとっても良かったよって話をイングクファンの友人にしたら「それならぜひこれを見て!」と強火で勧められたので見てみたんだけど…ほんとに面白かった!

まずこのドラマ「応答せよ」シリーズは全部で3つあって、こちらの「応答せよ1997」(2012年)がシリーズ最初のドラマ。続いてコ・アラ主演の「応答せよ1994」(2013年)と、パク・ボゴム&ヘリ主演の「応答せよ1988」(2015~2016年)の順に放送。どれも大ヒットしたドラマなんだけど、私の周りでは「応答せよ1988」が好きって人が一番多い気がする。
そしてこの「応答せよ」シリーズの特徴は、小説なんかでいう ” 額縁構造 ” になっていること。主人公の既婚女性の視点から、まだ学生だった数十年前の過去の出来事を遡っていくストーリーになっていて、主人公が結婚した相手は一体このなかの誰なのか?を想像しながら見ていく形になってるの。

今回の「応答せよ1997」の舞台は釜山。演じているキャストも釜山出身の人が多いんだけど、登場人物のほぼ全てが釜山の方言を喋っていて、時代背景もあって余計なんだろうか、普段ドラマで見るソウルの言葉より圧倒的に語気が強~い!「怒ってる?」って思うくらいの強さで喋り倒す感じで、少々耳が痛いw
しかもこのシリーズの特徴として、ボケるシーンではヤギの鳴き声がw 「メェ」とか「メェェ」とか「メェー!!」とか意外と色んなパターンあるし、ショックを受けるシーンでは必ずと言っていいほど「ドゴゴゴーン」と雷鳴がするのでそこは覚悟して見てください(時代だね…)。

最新のドラマよりクセは強いものの、ストーリーはかなり面白い!
2012年、主人公たちが30代になって高校の同窓会に集まる場面から始まって、ストーリーの大半は彼らがまだ高校生だった頃の1997年。田舎に暮らす仲良し高校生の男女6人の日常は、野暮ったいし不器用だけど、いつも騒がしくて楽しそう。
姉弟のように育って高校生になった幼なじみのユンジェとシウォンも少しずつ大人になって、お互いへの感情が少しずつ変わり始めていく…という青春ラブストーリー。

ヒロインのシウォンは、アイドルグループ「H.O.T.」の推し活に全てを捧げる元気いっぱいな女の子。勉強よりも推し活優先で暴走しがち。その行動力には両親が呆れることも。
一方、幼なじみのユンジェは両親を亡くして兄と2人暮らし。無口で成績優秀だけど根は優しいツンデレ男子。
男勝りで奔放なシウォンに振り回されてばかりのユンジェもちょっと可愛いし、たまに見せる男らしさもまた素敵~。この幼なじみロマンス、はっきり言ってエモかった!w
このドラマでは1997年から2012年までの15年間を描いてるので、1997年には高校生だった彼らはやがて大学生になって、就職したり結婚したり子供を産んだりして、ドラマとしてはかなり壮大なスケールで描かれいきまーす。
とんでもなく口うるさいお父さんの愛情や、お母さんが作ってくれる料理の量や、気遣い合う兄弟愛も描かれてたりして見どころも多め。後半やや停滞する時間帯はあるものの、全体的にはかなり満足度の高いドラマだと思うので、ソ・イングク好きなら見て損はなさそうだよ~w
momoruruこの続きはネタバレありますのでご注意を~
感想(ネタバレあり)
天才女優チョン・ウンジ
お目当てのソ・イングクはやはり若かった!w
今から14年前なので当時24歳くらい?当然ながら演技は今ほど上手くはないものの、なんだか一生懸命やってる感が強いので、ちょっと愛おしく見えたりもw しかもこの釜山方言独特の語気の強さのせいで、ソウル言葉のイングクよりも男らしく見えがちだね(ちなみにイングクは釜山の隣の蔚山出身なので、慶尚道の方言はネイティブと思う)。
童顔なので高校生役には違和感なかったけど、成人後にスター判事になっているという設定にはやや疑問?貫禄が全くなかったw(学生にしか見えませんけども)あとね、時代的に仕方ないとは思うんだけど、演じてたユンジェはなかなかのモラハラ系男子に成長してしまうので、今は流行らないかも?なんてw

イングクの若さや可愛らしさも凄かったけど、このドラマはなにより主人公シウォン役のチョン・ウンジの演技が凄かった。なんかもうカリスマ的な演技~!ウンジはアイドルグループApinkのメインボーカルで、当時18歳くらい。これが演技初挑戦だそうだけど「嘘でしょ?」としか思えない天才的演技力。これで百想芸術大賞の新人賞とったらしい~。
このドラマのヒットで俳優として着実にステップアップして、その後もヒット作に出演を続けてきたイングクとは対照的に、ウンジは女優としてはなかなか良い流れに乗れずにいたんだけど、2021年のドラマ「酒飲みな都会の女たち」で再び人気沸騰(ウンジは折り紙系YouTuberという特殊な役柄を演じてるよ)。シーズン2まである人気作で内容もすごく良いのでこちらもオススメw

姉も妹も好きなのは違和感アリ
このドラマで私がどうしても引っ掛かったことは2つ。
まず1つ目は、名前が似ててめちゃくちゃ分かりづらいことだよ~!6人グループの中でも、シウォンとハクチャンとジュニは大丈夫だったのよ。だけどユンジェとユジョンとソンジェはもう分からんすぎるやつ!(ちなみに姉の名はソンジュです)
ユンジェとユジョンみたいに名前の一文字目が被ってしまうパターンはホント苦手で…。多分韓国の人的には全然違うタイプの名前なんだろうなとは思うんだけど…。日本でいうユウコとユウジくらい違う感じ?
ユンジェだかユジョンだかソンジェだか…会話の中で名前が出てきちゃうとどっちか分からないので諦めて見てた…w

2つ目は、私にはお兄ちゃんが理解できなかった~!
シウォンって可愛いからさ、好きになっちゃうのは十分わかるんだけど、亡くなった恋人の妹と付き合いたいってどんな気持ちなのか私にはサッパリ理解できず。本人は好きならそれでいいのかもしれないけど、シウォンに対して、亡くなった姉の恋人を好きなれと言うのはちょっと思いやりに欠けるというか…なかなか複雑よね。
しかも親代わりになってくれていた家の娘を2人とも、まだ世間を知らない高校3年生のうちに自分のものにしちゃうなんて…考えれば考えるほどちょっとコワイんだよなー。
シウォンにその気がないのを分かってるのに独り暮らしの家に上がりこんで、ラーメン作らせてみたりして、シウォンが断り切れないのわかっててやってそうで、ギリギリアウトな気がするぞ。結婚後も頭なでなでして可愛がってたし(あれも断れないやつだよ)、人を不安な気持ちにさせる兄さんだな…と思って見てた。

シウォンの結婚相手がユンジェだと確定してようやくホッとしたよ。お決まりのパターンだけどそれが一番安心だし、(ややモラハラな面に目をつぶれば)なんだかんだユンジェが一番カッコ良かったもの。
というわけで、ちょっと古いドラマではあったけど、その分ほっこりするシーン多かったし、幼なじみロマンスはやっっぱり面白かった。結末が最後に分かる ” 額縁構造 ” も今見ても斬新で面白かったし、エピローグでユンジェが骨折した理由が分かるもかなりのこだわりを感じたよ~。
OST
チョン・ウンジもソ・イングクも歌が上手いことで有名な実力派歌手。2人で歌ったOSTも大ヒットしたんだそう。
まずはこの曲「All For You」。
もう1曲はこちらの「우리 사랑 이대로」。
そしてなんとなんと、昨年13年ぶりに2人が同じ曲でデュエットしてまーす(私はこちらを先に見てたので、このドラマのOSTだったって知らなくてびっくりしちゃった)。歌声の変化も含めて、是非聞き比べてみてね。
「All For You」
「우리 사랑 이대로」
ドラマOSTではないんだけど、昨年発表されたチョン・ウンジとソ・イングクのコラボ曲「COUPLE」も一緒にご紹介。この曲は、ドラマ内でハクチャンを演じていたウン・ジウォンが所属するグループ「Sechs Kies」(そうだよあのグループだよ)の曲なんだってー。レコーディング映像もあって、ウンジとイングクがすっごい仲良しで微笑ましいし、イングクにグイグイ攻めていくウンジのキャラが面白かったよw
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momoruru途中からユジョンが広末涼子に見えてくるの不思議w


