最近「遠見には緑の春」でパク・ジフン見て、「ダリとカムジャタン」でキム・ミンジェ見たから、この流れで「コッパダン」を見ちゃおう~って思ってたんだけど、気付いたら「コッソンビ」見てたっていう…w(間違えたわけではないんだけど…検索したら出てきてついw)
作品情報
- 邦題:コッソンビ熱愛史
- 原題:꽃선비 열애사
- 英題:The Secret Romantic Guesthouse
- 放送:2023年
- 話数:18話(1話約60分)
- 日本国内配信:Amazon prime video(2023.8現在)
予告編
あらすじ
評価(momoruruが勝手に採点♪)
総合評価 86点
科挙合格を目指す美しい若者たちと下宿先の若き女主人との恋を描いたロマンス&かつて廃された世孫を探し王座奪還を目指すミステリー。
登場人物がみんな若くて美して賢くて…そのビジュアルだけでも十分に楽しめちゃうはずw
予想外のミステリーにアッと言わされること間違いナシ!
感想
時代劇版下宿ラブロマンスw
「コッパダン」見ようと思ったんだけどね、正直「コッソンビ」の方が評判がいいのよね。なにしろヒロインがシン・イェウンだし、今年のドラマだし、やっぱ気になる~!って思ってついつい先に見てしまった~。
ちなみにタイトルの「コッ」は両方とも「花」の意味だよ。「コッパダン=花婆党」と「コッソンビ=花士人」だね。
ストーリーをざっくり言うと、李氏朝鮮時代に身分を隠して暮らしていた世孫(王の孫)が、悪政をやめさせるために王権奪還を目指すっていうお話。なんだけど、タイトルに「熱愛史」ってある通り、政変よりもロマンス強めかな。
舞台となるのは、科挙受験生の若者たちが集まる下宿所で、ヒロインはその下宿所の若き女主人っていう、ロマンス成立には理想的な環境だよ~w
もっと若者がワイワイしてる感じかと思いきや、さすが王座を狙う人は違うわねっていうか、登場人物たちが皆それなりの人格者なので、予想してたよりも落ち着いたお話で”大人の純愛”って感じかな。
そしてこのドラマの見どころは秀逸なミステリー!王座を狙う前王の孫イ・ソルが誰なのか、そして影でイ・ソルの護衛をする「番人」が誰なのか、本人以外にはほぼ誰にも分からない状況のままストーリーが進んでいくの~。
だからぜひネタバレせずにドラマを見て欲しいんだけど、とっても意外な人が「あの人」ってところが最大の見どころだよ~!(この感想内でネタバレする前にはお知らせするので、そこまでは安心して読んでくださいw)
リョウン君に合うサイズのカツラはあるのか!?
たぶん主役のサンを演じてたリョウンくんは、とっても綺麗な顔立ちで、まつ毛もふっさふさぁ~。お人形みたいな可愛い系のイケメンだった。でもリョウンくんてめちゃくちゃ声が低いので、顔と声が合ってないような気も!?w なんていうかチャン・ギヨンの声みたいな超イケボなんだよー(だけど私には低すぎるかも~。声に異常なこだわりがある声フェチでどうもスミマセン)。
リョウンくんってどっからどう見てもアイドル顔だし、歌って踊ってる姿しか想像できないのに、実はアイドル出身じゃなくて根っからの俳優さんなんだって「18アゲイン」の時に知ってのけぞったんだよ~。 ウソでしょ?そうは言っても歌ってるんでしょ?って動画探したけど無かったしw
そしてリョウンくんはビックリするくらい顔が小さいので、なんか時代劇のカツラがデカイいような気が?!…いや、デカイというか縦に長すぎない???しかもカツラが茶髪だしw なんかこの髪型には最後まで違和感を感じちゃったかも…。次回時代劇ではもうちょっと短くて黒い頭を希望します~w
しかしこのリョウンくんの演技はやや単調なので…なんだかそこまで入り込めなかったかも~。私はまだ「少女の世界」と「18アゲイン」でしかリョウンくんを見ていないんだけど、今んとこどの演技も似ている気がする。時代劇は現代劇よりもセリフが重いイメージあるんだけど、このドラマではセリフの重さよりも表情の変化に頼った演技をしてた印象かな? 2017年「愛の温度」でデビューしたばかりでまだ24歳だし、これからが楽しみな俳優さんだね~。
で、このドラマ、そんな主役のリョウンくんを最終的に食ってしまった気がしたのはカン・フン。なんだかんだ年の功っていうか経験値が違うんかなー?(カン・フン32歳だよ)
序盤からフワフワ~っとした遊び人風の役で、あー、やっぱカン・フンこういう役の方が好きー!って思ったし。「赤い袖先」での狡猾なイケメン文官ドンロ役は個人的にはイマイチしっくりこなかったんだよね~(上手く演じてたけども)。どっちかっていうと「シスターズ」のジョンホ役とかの方が好きだしなあ。
そして後半はもうカン・フンが主役なんじゃ…?っていうくらい出番多くなっていって、事前制作なんだろうけど、もしかして評判良くてカン・フン登場シーン増やしたんじゃない?って思うくらい良かったw(カン・フンの感想について詳しくは後半で~)
ダノはあざと可愛い系…?
ヒロインのシン・イェウンはやっぱ上手かったなー!
最近のシン・イェウンには悪い女のイメージがあったんだけどさ。だって「ザ・グローリー」のイジメっ子役が演技とは思えないリアリティで怖すぎたんだよ~!「ユミの細胞たち2」もリアル過ぎて私には若干怖かったし。「A-TEEN」のド・ハナはめっちゃ可愛かったんだけどね。
でもそんな悪い女のイメージは一新!このドラマでシン・イェウンが演じているダノは、落ちぶれてるけど両班の娘なので賢く気高くて、かつ行動力もあるという清純派の女子。な・ん・だ・け・ど…
若い男性宿泊客たちみんなを「おにいさま(어라버니)」呼びしてて、こっそりプレゼントあげたり、ドキッとさせること言ったりして、もしかしてあざとい系~?w
そしてダノは、後先考えずに行動して周りの男たちが後始末に追われるっていう、私の苦手なパターンの女性像にちょっと近かったかも~。明らかに罠っぽいのに1人で行っちゃったり、飲み屋で若い男に喧嘩ふっかけた時なんて(妓生と間違えられたからって男に酒をジョロジョロかけたった)結局相手に反撃されそうになって、それをかばったサンが怪我をしちゃったり…しかもサンの武官試験の前日にね…。
強い女性主人公のドラマは大好きなんだけど、責任取れないのに暴れ回って好きな男に助けてもらえちゃう系は苦手なんだよなあ…。 (それぞれ程度の差はだいぶあるんだけど)「仮面の王 イ・ソン」のガウンとか、「雲が描いた月明り」のラオンとか、「トキメキ☆成均館スキャンダル」のユニとかちょっとだけ苦手だったのよね。
強いなら強いで自分の手を汚して未来を切り開いていく系の「マイネーム: 偽りと復讐」のジウとか、「恋慕」のフィとか、「サイコだけど大丈夫」のムヨンとかの方が圧倒的に好きなので。
ドラマの前半ではダノの行動がストーリーをけん引していくので、時々ダノの無茶っぷりに引っかかったりもしたんだけど、後半では男性主人公のドラマになっていくので、あんまり気にならなくなってホッとしたw
ところで。ダノが山道でヘビと出くわすシーンがあるんだけど、自分の進行方向の足元にいた蛇を拾った棒ですくい上げた後、ポイッって自分の頭上を越して真後ろに投げ捨てるのよ。そして後ろから付いてきた人(ユハかな?)がビビるっていうシーンなんだけど。そんな投げ方する人いる~?ヘビよ?ノールックで上方向に投げ捨てるなんて、頭上で棒から滑ったら頭にヘビかぶるよ?なんだかんだダノのキャラってちょっと面白いんだよなあw
あと卵の運び方がね、藁の船みたいのに卵を縛って配達してるの可愛かったよねww
まさか、あの人が!!!
このミステリーにはアッと言わされた!
ほんとね、世孫は誰なのか?番人は誰なのか?いっぱいヒント出てくるのに上手にかわされていって全然わかんないんだよ~!
当然メインの登場人物である3人の男性の中に世孫は隠れているはずなんだけど…、7話くらいから、えっ?この人だったのー!と思わせておいて実はこの人!?って思ったけど、やっぱりこの人~??みたいな感じで、疑う相手がコロコロ変わってさ、もう、ほんっとに分かんない~w 世孫のくるぶしには赤い斑点があるそうなんだけど…みんな全然足を見せないんだよ~!
あんまり二転三転するもんだから、ようやく本人が「私がイ・ソルだ」って告白したのを見ても、もう本人の話なんて信じられなくなってる自分がいて「ほんとかよ?」っていう疑いの目でしばらく見てたしw くるぶし見るまでは信じられなかったわw
この続きはネタバレありますのでご注意を~
※ネタバレしない方が楽しめるドラマだと思うので未視聴の方はご注意ください!!
最初はシヨルが世孫かと思ったのに、実はユハだったのか~、からの最終的にサンだと言われてもね~。しかもユハは世子の隠し子で、世子の息子が2人もいたという斬新な展開…。2人とも王孫ってそんなのアリなの~!?
えええ、ちょっと待って。
そうなると番人はシヨルっていうかカン・フンしか残ってないんだけど…
番人がカン・フンだとぉ…?
い、いや…いいんだけどさ…でも、これだけは言わせて…
第2話の回想シーンに出てきた8年前の番人はめっちゃ男前だったのよ。覆面してて目しか見えなかったんだけど、すらっとしててナ・イヌかと思って思わず「コッソンビ ナ・イヌ」でググったくらいだし(結局ナ・イヌじゃなかったけど)。
あのナ・イヌ似のイケメン君が8年後どうなるかってカン・フンにはならんだろ~っていう自分の中での多大な甘えがあって(?)なんか受け入れがたかったのよ。(ちなみに、8年前の番人を演じてたイケメン君の顔は15話で明らかになるんだけど、そんなにナ・イヌにもカン・フンにも似てなかったっていう…目だけじゃわからんねw)
だが、しかし!!!
この番人になってからのカン・フンがビックリするくらいカッコイイんだよ!
8年後にそうはならんやろとか思ってて本気でゴメンナサイ!!「赤い袖先」では姿勢が悪いとかも思っててスミマセン!なんならイケメン枠じゃないとかも思ってた時もあって…ホント色々謝ります!
とにかく、カン・フンが演じる番人シヨルの戦闘シーンがめっちゃカッコ良かった~!!
二刀流ぽかったり、敵にさやを持たせて刀を抜いたり、刀を逆手に持ってたりするのとか、なんだろこの戦い方の美しさ!(これ、武術監督が凄いのか?)いやはや…さすが番人、戦い方が尋常じゃない!!カン・フン長身でカッコイイしさ~!
しかも、お気づきでしょうか?カン・フンは元々は左利きなのに右手で剣使ってるんだよ~!
めっちゃ見直したし(いや、元々嫌いじゃなかったんだけどね!焦w)、アン・ヒョソプとチョン・ヨビンと一緒に主演する次回作「いつかの君に」もゼッタイ見させて頂きます~!
番人だって辛かったんだよ~?
ただね、後半はこのカン・フン演じる番人シヨルが結構可哀想なんだよー。
なんでかっていうと、シヨルの恋のお相手はダノの姉ホンジュなんだけど、まずこの人が良く分かんない。
8年前、大好きだった婚約者を結婚前日に失って、当時の風習によって夫の後を追って自死することを婚家に求められたけど、これを拒否して実家でこっそり生きてた人なんだけどさ。(この風習について詳しくは「烈女伝」などを参照ください~。「ノクドゥ伝」や「色男ホ・セク」、「ポッサム〜愛と運命を盗んだ男〜」なんかでも出てくるよ)
最愛の婚約者が死んでしまった時に、ホンジュが彼の後を追わなかったのは何故だったんだろう。当時の風習は全く同意できないし理解もできないけど、そこから逃げるでもなく妹の世話になって実家の離れに隠れて、一生幽霊のように生きることを選んだ理由は何だったのかな?まず、ここがよく分からないんだよね。
そして心を閉ざしていたホンジュは、やがてシヨルのことを好きになっていくんだけど…、8年前に婚約者を殺したのがシヨルだったという事実を知ったとき、ホンジュは血相を変えてシヨルのことを責めるんだよ。
しかも結構危険な戦いの最中にね…(今はヤメテクレ…)
待って待って。よく状況わからんけど、まずは一旦生き残らないことにはさ。しかもその時にシヨルが戦ってた相手って、ホンジュの命を狙ってた元義父なんだよね。先に彼を倒してもらってからお話しませんか?じゃないと結局みんな殺されるじゃんよ~。
そもそもシヨルだって個人的な感情で婚約者を殺したわけじゃないのよね。番人なんだもの。そういう役目なのよ。斬らなきゃ斬られてたし。
そんなシヨルの事情を知った後もホンジュは、思いっきりシヨルを拒絶するんだよねー。んんー、ホンジュってシヨルより婚約者の方が好きだったんかもなー。シヨルを許しちゃったら婚約者の親に顔向けできないとかでもないのに(いやむしろ義父はホンジュ殺しに来てますし。「墓地用意しとけ」言ってたよ)、なのにそんなに責めますかねぇ…。
遂にはシヨルに対して「一生憎みたいから死ぬんじゃない」とか言うんだけど、いやもうホンジュの憎しみレベルが謎に強すぎてシヨルが可哀想…。最終的にホンジュとシヨルが上手くいったから良かったけど、辛い人生を歩んできた番人に対する恨みが強すぎて、彼へのこの扱いにはなんかモヤモヤっとしちゃった~。
ホンジュ役のチョ・ヘジュは可愛かったけどね。ホンジュもダノもめっちゃ顔が似てて、2人とも鼻にほくろがあって奇跡のシンクロ率だったw
死亡フラグ乱立中
それからこのドラマって、やたらと死亡フラグ立ってるというか、もうすぐ死ぬオーラが出過ぎな気がするんだけど…
今までも王宮の外で身分を隠して暮らしてきた世子が謀反起こして王座を奪還するみたいなドラマはあったけど(「ノクドゥ伝」とか「仮面の王イ・ソン」とかもそうだよね)、主人公は普通みんな成功する未来しか考えてないじゃん。でも、このドラマの主人公イ・ソルはそもそものメンタルがちょっと異質w
作戦が失敗して自分が死んだときのことばっかり考えてて、もしもの時は君だけでも生き残って欲しいって言ってきたり、残された恋人やその家族のために家を用意してみたり、事前にその家に連れて行ったりまですんのよ~。戦いの前夜に一緒に寝るとかもう完全に不吉すぎますからー!
なおかつ、番人シヨルもこれが最後の戦い的なセリフ多いし、挨拶もなくいなくなっても許してねみたいなこと言うしで、なになに?みんな死ぬの?もうこれ絶対ヤバイやつじゃーん!!(これが最後の戦い系は危ないんだよ~「王女ピョンガン」思い出してよ~)。
が、しかし…
これが意外にもなかなか死なない…。
ここまで死ぬ死ぬって言ってて死なないんだったらもう逆に死ねないんじゃないの?っていうくらい謎の均衡状態をキープし始めんのw
ユハが王に捕まっちゃっていつ殺されてもおかしくない状況なのに、みんなでお山の上で行首のお葬式やってたり結構余裕ぶっこいてたりするもんだから(?)、遂にはユハが死刑が執行されそうになって(よく韓ドラに出てくる四肢をロープで引っ張って引き裂く刑だよ~)、なんならもう若干ロープ引っ張り始めてて「さすがにユハはオワタ…」ってとこまで行ったんだけど(しかもユハは四肢だけではなく首まで引っ張られてました…残酷~)な、なんと全員無事だった~!
いや無事で良かったけども!w
あの大量の死亡フラグはなんだったの!?w
そして最終的にはホンモノの世孫イ・ソルが王位を継がないという超新展開!最後まで異質でニュータイプな主人公だったなあ~。
たしかにユハ(というかイ・ギョム)も王の孫だし王の血はひいてるけどさ、世孫として認められた経緯もなければ帝王学も学んでないだろうし、もうそこまでいくと王の血筋なんて大義名分に必要なだけで、優秀な人材が王になればそれで良いんじゃないの~?と思ったりもした…。
キスシーンのアングルにびっくりw
心臓付近を弓で打たれた王様が(しかも山奥でのハプニングよ?)王宮に運ばれて手に針打って寝てたら奇跡的に立ち上がったり(元気いっぱいに戦えるレベルまで回復)、そもそも8年前に番人にお腹を剣でゴリってされて倒されたはずのチャン判官なんで生きてたんだろう?とか、その割に行首なんて背中の一部分斬られただけですぐ死んじゃったのなんで?とか、そういえば、ユハが持ってた世子の息子の証が「まげ留め」って随分ちっさくない?あんな小さいのなくすでしょ!?とか、ああ、あと、最後に番人が王宮内で師匠と戦ってるシーンあったけど、自分の主人が王になったら番人は自由になる設定じゃなかったんかーい!(師匠引退してなきゃおかしいでしょ)などなど、疑問もちょいちょい残るドラマではありました…
王様が超童顔過ぎてお髭の生えたお姉さまにしか見えなかったし、政治的な話は結構薄めなのに左議政にアン・ネサン使うのはもったい気がしたし、妓生バンヤ役のファン・ボルムビョルはやっぱりお顔まんまるだったなあ…。
でもね、もうそんなのどうでもいいのっ(!w)。
このドラマはロマンスなんだから。だって「熱愛史」って書いてあるじゃんか。若く美しい男女のキレイなロマンスがしっかり描かれたんだから、細かい疑問なんて気にしちゃいけないんだ、きっとw
それにね、このドラマってキスシーンの撮り方がすごく上手いのよ(いや、これほんと大事なことだから!w)。キスシーンではカメラがダノの頭の真上から撮ってたりしてて(その角度はエグイてw)これ撮った人よく分かっとるな~!って思って、念のため監督名までチェックしちゃったかんね(「王女の男」のキム・ジョンミン監督でした。時代劇作品が多いみたいで「カンテク ~運命の愛~」は見る予定は今んとこないんだけど、「暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~」はやっぱ見てみようかなw)。
まあそんなこんなで政治的なお話はかなり薄味だったけど、まさかのミステリーにアッと言わされたのと、ロマンスがキレイ(特にキスシーンねw)だったので概ね高評価なドラマだったよ~!
そういえばドラマの最後、ようやく王宮で王座に就いたユハとそれに付き添うサンに対して、尚膳が「自分たちの力で王座を取り戻したとは思わないでください。私のような存在が支えているからこそ王座も存在するのです」って超もっともらしいことを言って、サンとユハが顔を見合わせて微妙な表情するんだけどさ。
絶対あれ2人とも「いや、お前にだけは言われたくないけどな」って思ってるよね。尚膳アナタさんざん裏切っといて今更何を言い出すんだw
OST
正直そこまで音楽が残らなかったドラマではあったんだけど…時代劇ロマンスらしいこの曲をご紹介。
손승연(ソン・スンヨン)の「다 그대라서(It’s all you)」です。
ちなみにこのMVの最後に出てくるキスシーン。真横から、斜めから、反対側から、下から、真上から、ちょっと引いて、上の遠くから…って「一体何カット撮ったわけ?」ってくらいカメラの位置が変わるのにもご注目w
サンとユハって異母兄弟だと分かってからとても仲良くしてたけどさ。
回想シーンの世子夫婦って一見仲良さそうだったのに、世子が行首のことを特別大切にしてたって聞いたら「え…そうだったのね」的な…、一夫多妻とはいえなんだかちょっとさみC。
サンとユハの年が近いだけに、なおさらさみC。