韓国ドラマ「無人島のディーバ」の作品情報・あらすじ・感想

昨日から遂に歯医者に通い始めました。歯医者は昔からほんとにほんとに苦手で、テンションがガタ落ち中…。2か月くらい通うことになりそうなんだけど…震えながら過ごすよ~。

さてさて最近は「無人島のディーバ」を見てたよ。無人島で15年かあ…私なら3日ともたなそう(弱)。途中で虫歯になったらどうするんだろう…(歯医者が頭から離れない人)

目次

作品情報

  • 邦題:無人島のディーバ
  • 原題:무인도의 디바
  • 英題:Castaway Diva
  • 放送:2023年
  • 話数:12話(1話約75分)
  • 日本国内配信:Netflix(2023.12現在)

予告編

あらすじ

人気歌手ランジュ(キム・ヒョジン)に憧れて歌手になることを夢見る16歳のモクハ(イ・レ)。ランジュの主催するオーディションに応募するため、モクハは同級生のギホに頼み込んでミュージックビデオを撮影してもらう。

出来上がったビデオを届けに行ったギホは、モクハもまた自分と同じように父親から虐待を受けていることを知り、モクハをランジュのいるソウルへ逃がそうとフェリーに乗せるが、追ってきた父親から逃げようとしたモクハは海へと転落。そのまま消息を絶ってしまうのだった。

15年後、TV局で働くウハク(VIXXのエン/チャ・ハギョン)とボゴル(チェ・ジョンヒョプ)の兄弟は、仲間たちと参加した無人島の清掃活動中に1人の女性を発見する。
その女性こそが15年前に無人島に漂着したモクハ(パク・ウンビン)だった…

無人島で15年間生き延びた女性が、歌手になる夢を一途に追い求める姿を描くヒューマンドラマです。

評価(momoruruが勝手に採点♪)

momoruru

総合評価 89点

全方向に有能なパク・ウンビンに圧倒されるドラマ。
演技も歌もスペシャルに上手い!!

深刻な児童虐待・DVの描写は見ていて辛かったけど、主人公モクハが持つ純粋でポジティブなパワーによって全体としては爽快感たっぷりの仕上がりになっているのも凄い。
主人公が歌手なだけに音楽もとっても素敵だったw

感想

パク・ウンビンに圧倒されるドラマ~

ヒロインが無人島で15年とか…
それはもうターザン化してるのでは…?

って視聴前は若干心配になったんだけど、そこは演技歴25年を誇るさすがのパク・ウンビン。ターザン(?)から華麗に歌手へと変身を遂げてくれたね!

tvN公式より

そしてパク・ウンビンの歌がとにかく上手いのよ~!
「できないことがない女優」とか「できないことが一番できない女優」なんて呼ばれる全方向に有能なパク・ウンビン。

演技が上手いだけじゃなく、ダンスも踊るしヴァイオリンも弾くし王様にもなるし、今回は溜息が出ちゃうくらい歌が上手くて圧巻だった~。地方出身者の役なのでゴリゴリに訛ってたけど、方言もそつなくこなしてたし(チュンサム島の方言は釜山ぽい?と思ったけど多分ちょっと違くって、どうやら全羅道方面の方言らしいです)、圧倒的にパク・ウンビン!なドラマだったなあw

tvN公式より

メインストーリーは、無人島から救出された女性が歌手としての成功していくサクセスストーリーなんだけど、ベースには児童虐待とDVをめぐる絶ちがたい苦しみが描かれているのは意外だったし、更には先輩歌手ランジュの目線で見た人生の成功と挫折も描かれていたりして、心揺さぶられるヒューマンドラマに仕上がってたね~!幅広い層に支持されそうなドラマだと思う。(公式の発表ではジャンルはロマンティックコメだそうなんだけど…ちょっと違うかな?!)

ただヒューマンドラマが濃いぃ分、ロマンスはかなり薄味なんだけどね…(私の好きなジョンヒョプ出るから期待してたのに無念w)

tvN公式より

このドラマの監督はオ・チュンファン。「ドクターズ」「あなたが眠っている間に」「ホテルデルーナ」「スタートアップ:夢の扉」「ビックマウス」と同じ監督さんで、今回のドラマは「あなたが眠っている間に」「スタートアップ:夢の扉」と脚本家も一緒。前も書いたけど、この2人がタッグを組むと男性2番手役が異常に良くなっちゃう傾向がある気がするんだけど…(なにしろ前作ではチョン・ヘインとキム・ソノですから~)、今回注目の2番手役はVIXXのエン(チャ・ハギョン)。登場シーンからしてちょっと変わったキャラなんだけど、この人の人物像はかなり面白くてキュートだったw

tvN公式より

全体的にもやや「スタートアップ:夢の扉」風味を感じるというか…、第1話の作り込みが異常に凄くて壮絶すぎる!っていうのも同じだったし、普通の若者たちの温かなサクセスストーリーっていう雰囲気も似てたし、何よりキャストがね、16歳のモクハ役イ・レちゃんとRJエンタのイ代表役キム・ジュホンは「スタートアップ:夢の扉」でのお姉ちゃんとお父さんだしね。なので「スタートアップ:夢の扉」が好きな人にはぜひオススメしたいドラマかも~w

ヒロインはオンリーワンなキャラ!

今回のヒロインの設定はかなり奇抜で、無人島での単独サバイバル歴15年というツワモノ。

無人島での主食は生のジャガイモの丸かじりだし、海に潜って貝を採り、傘に雨水を溜めて飲み、イノシシと戦って15年も1人で生き抜いたというまさに伝説のような女性!

tvN公式より

あれ、ジャガイモって自生してるんだっけ?とか、この島に冬は来ないのか?とか、あんなに綺麗な傘が漂着するのかな?とか(ビニールはともかく骨組みは海水で錆びてそう)、着ている服(おそらく漂着物)のサイズがいつもぴったりで、そんな都合よくレディースの服が流れ付くのかい???という疑問は渦巻くものの、まあウンビンが獣の皮を巻くわけにもいかないか…(そのあたりはフィクションということでw)

tvN公式より

無人島15年には思えないくらい隠し切れない小綺麗さを持つ主人公モクハ(色白w)は、心が漂着前の中3のままだからこその純粋さと、生きるか死ぬかの世界を耐え抜いてきたメンタルの強さと行動力で、周りの人間たちをパワフルに巻き込みつつ、夢へと真っすぐに突き進んでいく姿がひたすらカッコ良かった!

tvN公式より

そして無人島で生きてきたモクハの純真無垢さを際立たせていくのは、しがらみの多い芸能界で長く過ごして成功も挫折も味わった先輩歌手ランジュの存在。

モクハのロールモデルでもあるランジュは、モクハに繰り返し「他人を優先していたら成功できない」ってことを教えようとするんだけれど、たとえ遠回りをしてでも誰かの犠牲と引き換えではない成功がある!ってことをランジュに見せようとするモクハの姿に心を打たれちゃったよ~。

tvN公式より

ジョンヒョプの胸板が厚すぎてw

ロマンスはかなり薄味とは書いたけど、今回の男性主人公チェ・ジョンヒョプがめちゃくちゃカッコ良かった~!

な、なんなんだあの胸板…。
体のラインが出ないラフな格好してるのにも関わらず、はっきりと分かるあの厚い胸板はなんなんだっ!!w

tvN公式より

顔も喋り方も完全に子犬系なのに、戦闘にも耐えられそうなあの厚い体のギャップにクラクラするんですけど~。私は「時速493キロの恋」でジョンヒョプにハマったんだけど、体はめっちゃ出来上がってるのに、表情はふにゃ~としてるところが「ヌナ殺しの天才」(w)だと思ってる…(私は「流れ星」のカメオ出演で殺されかけたよ?w)。

tvN公式より

今回の髪型は襟足がもさもさしてるのがやや気になるものの(なんかどの役も割と頭モサモサしてるケド)、ふわふわ~っとした優しそうな雰囲気の割に意外とツンツンしてて、と思ったら急に甘え上手だったりして、今回も…超イイ感じだったよ!(語彙力喪失w)。

ウンビンとの共演は「ストーブリーグ」以来かな?ベテラン感のあるウンビンの方がだいぶ年上なのかなって思ってたけど、実は1歳しか変わらないんだね~(ウンビン31歳、ジョンヒョプ30歳)。てゆうか子犬系だったジョンヒョプが既に30代に入っていたとは…お、驚きを隠せないわw

tvN公式より

驚きといえばみなさん、もし知らなかったら驚いて下さい…!!!

ジョンヒョプなんと1月に日本の民放ドラマに出るんです…!!!しかも二階堂ふみ主演のドラマに!!

ど、どういうこと???うれしいけどうれしいけどうれしいけど…え?なんで???(一度冷静になってみると結構謎。)

え、これラブストーリーっぽいけど、まさかふみちゃんと韓国式キスシーン(ハムハムキスw)するの?しないよね?するの??…(結局、気になるのはソコなのかw)

momoruru

この続きはネタバレありますのでご注意を~

今回のドラマでは超プラトニックな恋愛(だってin実家)だったのに、検察から「嫌疑なし」って言われたら屋上でキスするの急じゃなかった?全私がビックリしちゃったよ?どういう感情変化なのあれ?

tvN公式より

しかもキスシーンが意外と長くて更に驚いちゃったよw もうそこしかない貴重なキスシーンなんだけど、ジョンヒョプが全然がっついてなくて、予想外にクールだったからドキっとした~w

ウジン君の成長に胸アツ

ジョンヒョプが30代に入ったことにも驚いたけど、もう一つ成長を感じたことがありまして…

16歳のギボ役を演じてた天才子役ムン・ウジン君がめちゃくちゃ大きくなってたよー!!

tvN公式より

前にも書いたと思うんだけど(超個人的な話だけど)ウジン君は私の知ってる子に顔がすごく似てるんだよね。だからいつも「に、似てるわ…」って凝視しちゃうのよ。そのウジン君が今回は中学生役で、しかも声変わりまでしてて超ビックリ!!ウジン君の成長に、私(勝手にお母さん気分)はかなり胸アツだった。

tvN公式より

(ちなみにウジン君は、「キム秘書はいったい、なぜ?」、「ここに来て抱きしめて」「私のIDはカンナム美人」「キル・イット~巡り合うふたり~」「WATCHER」「アスダル年代記」「バカボンド」「私の国」「ザ・キング:永遠の君主」「サイコだけど大丈夫」などなど、人気ドラマにいっぱい出てる子役さんです~。同じく子役出身の先輩ナム・ダルム君にも顔が似ていて「ここに来て抱きしめて」では同じ人物を2人でリレーして演じてたはず)

tvN公式より

なんともう14歳なんだそうで、ちゅ、中学生じゃん!あと数年で高校生役とか演じちゃうんだろうか。いやー、人んちの子の成長って早いよねー。てゆか、あの子がこんなに大きくなってるんだから、どうりで私もこんなに年を取ったわけね…っつって歳月を感じた今日この頃。

企画趣旨が変わってますけど…?

そして7話で遂にモクハが歌手としてテレビ番組の舞台に立つんだけど、実は私、ここで一度視聴ペースダウン…

tvN公式より

だって、あまりにも都合良過ぎるんだもの~。一般人がそんな簡単にテレビ出れます???って思っちゃってさ。

まず番組の企画趣旨が変わっちゃう時点で若干引いたのよ。過去の自分と対戦する番組のはずが(この企画楽しそうだよね)、なぜかランジュとモレの対戦になってるし。しかも当日に急に生歌で対決することになるなんて…いやそれだとただの生歌バトルじゃんか(企画趣旨とは~?)。

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メインPDが盲腸で休んだからって台本替えちゃうのアリなわけ~?メインPDがいなくても、その上司はいるだろうし、普通に考えたらモレの事務所がテレビ局上層部とかけあって一瞬でボツになりそう案件。

それにね、放送する上での口パクって別に絶対悪でもなんでもないわけで(限られた時間で収録するんだからある程度は仕方ない)、それなのにトップ歌手が本人が望んでない生歌を生放送で突然歌わされる状況はさすがにモレが可哀想。どっちかっていうとカンPDの横暴だと思っちゃったよ。

tvN公式より

そしてなにより、どうしてランジュが勝ったらモクハが舞台に上がることになるのか?その理屈が私には分からなかった~。

せっかく再浮上したランジュを口パク歌手としてこき下ろしてまで、モクハはデビューしたかったのかな~?違うよね~?メギの卵は食べなかったって言ってたのに、大人しくお化粧されてるのなぜ~?今回は卵食べちゃうの~?(ま、前回も食べてたんですけども…)モクハが何にどう納得してステージの準備してんのか全く分かんなかったよー!

tvN公式より

最終的には丸く収まっていくんだけど…私はここでかなりつまづいちゃって、2日くらいかけて見てたかも…

ランジュの立ち位置が分からん

それから、ランジュ絡みの話も全体的に私にはちょっと難しかったかなー。

ランジュのお話はストーリーの結構な割合を占めている重要なキャラなのに、ランジュの感情が分からない場面が結構あって、ほとんど感情移入できなかったのよね…。

tvN公式より

まずね、モクハがいなくなったときに、ランジュがあそこまでショックを受けた理由はなぜなのかイマイチ分からなかったよ。モクハをプロデュースすることに残りの人生をかけようとしてたからショックなのかな?とも思ったけど、それはちょっと違うような。

だってテレビで実はリップシンク(口パク)でしたと謝罪した時に、それはモクハをデビューさせたかったからなんだと言い訳してたけど、あれはあの時点では本心じゃなかったよね。用意された台本を読んでたわけだし、そもそも収録の直前まで、ランジュはいつものように自分は口パクでモクハに歌わせる気満々だったわけじゃん。収録後にモクハが姿を消したとしても、心配こそすれ、怒ることではないような。

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それから、イ代表との関係はなんだったの~。以前付き合ってたんだとしても、なぜあの状況で再びイ代表の家に戻って暮らし始めたのか??敵対してたんじゃなかったの~?しかもそれをイ代表もそれ受け入れてるのも謎で、仮にイ代表が今でもランジュを好きなんだとしたら、半地下の汚いお部屋に住まわせて、ろくに仕事もあげなかったのはなんでなんだろう…。うーん、さっぱり分からん。

tvN公式より

しかもランジュはあと一息のところで会社の株もあっさり放棄しちゃって、もしやイ代表との関係を修復しつつあるのかと思いきや、日本での売り上げのインボイスを手にした途端に訴えようとしてたし…敵なの味方なの~?2人の関係性が全く理解できなかったぞ。

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そして最終的にランジュは、モクハを熱心にプロデュースし始めるんだけども、ランジュって歌手として実力があったんじゃないの?プロデューサー業で成功した人なの?そこもよくわかんなかったな~。元歌手が新人をプロデュースすることもあるだろうし(パク・ジニョンみたいにw)、デビュー当時のモレをプロデュースしたのはランジュかもしれないけど、ランジュは歌手活動もプロデュース業も長くお休みしてたわけじゃん。

tvN公式より

本気でモクハを売り出したいなら、最新の音楽業界に詳しい有能なプロデューサーを付けた方がいいと思うんだけども…そこはランジュさんに任せるのが最適解なのかな?モクハは良いと言うだろうけど、みんな冷静に考えて~ってちょっと思ったかも。

DIVAとは…

余談ですが…最初の人参祭りのランジュは、衣装もメイクも歌い方もド派手なビジュアルだったのに、歌声がとっても繊細で実はびっくりしちゃったんだけどw (ウンビンの声を当てる前提なので仕方ないんだろうけど)

tvN公式より

ディーバっていうと私の脳裏に浮かぶのは、アレサ・フランクリンとかビヨンセとか声量どっかーん歌唱力がっつーんのソウルフルな歌声でアメリカ国家とかを歌ってるイメージしかなくって…あの…前半ちょっとディーバのイメージのすり合わせに苦労したかもw

ウンビンたしかに物凄く上手いのは間違いないんだけど、Auroraとか北欧系の雰囲気もある繊細で真っすぐな歌声なんだよね。このストーリーの都合上、多くの視聴者を裏切ってまで世の中に出したかった素晴らしい歌手って紹介するのなら、アメリカン・アイドルのジェニファー・ハドソンみたいな「こんな凄い歌を歌える子が世の中に埋もれてたら一大事だ!」っていうくらいの想定外の歌声を想像しちゃったので…途中「ん?思ったより正統派…」ってちょっとだけ思ったかな(けどそれは私が勝手にソウルフルなのを期待してただけですスミマセン)。

tvN公式より

前向きになれる素敵なドラマ

ドラマの中に子供を虐待をする父親が2人出てくるんだけど、結果的に2人とも死亡…。

ギホの父親なんて、息子の友人の車にスズメバチを放ったり、新しい父親の頸動脈を狙ったりと残虐な行為をしておきながら、自分は睡眠薬で楽に死のうとしてるし、死に際まで反省一切ナシで本当に酷かった。

tvN公式より

虐待やDV、ストーカーの問題は、解決がとても難しい問題なのは誰もが知っている通りだけどさ…。何の罪もない妻や子供たちがこれだけ長く苦しんだ末に、どちらかが死ぬまで終われないものとして描かれてたのは、ドラマとはいえ本当に辛かったなあ。こういう結末しかないなら地獄だよ…。

tvN公式より

自分では避けられない悲惨な現実と向き合いながらも、このドラマからからはいつも変わらずに美しい音楽と明るいメッセ―ジが流れ続けていて…主人公モクハが持つ純粋でポジティブなパワーが周囲に伝わって、みんなが少しずつ幸せになっていく過程に勇気をもらえた。

「どんな災難の前でもひたむきに努力し続ければいつかは夢に届く」というテーマが見事に表現されていたのが、このドラマの凄いところだと思う!前向きな気持ちになれる素敵なドラマだった。楽しかった~!

tvN公式より

OST

音楽ドラマなので今回のOST紹介は多めだよ~。

私がこのドラマの中で一番「おおおっ!」って思ったのは、イ・レちゃんの歌声なんだよね(パク・ウンビンじゃなくってすみません)。とにかく響く高音がフレッシュで可愛かった!!そりゃギホもあんな顔するよねっていう。これは惚れるの不可避w

彼女が歌うこのシーンで「あ、このドラマ本気だわ」って思ったくらい、ドラマの流れが大きく変わった気がする。そのくらい良かった!

「Dream Us」

ちなみに同じ曲をドラマ内でパク・ウンビンも歌ってるんだけど、こちらはもっと柔らかくセーブしててお姉さんな雰囲気。

パク・ウンビンが歌った中で、一番好きだった曲はこちらの「Someday」。人参祭りでランジュの代わりに歌った曲なんだけど、この曲が一番ウンビンの声に合ってたような気がしたかな。

モレとの対決で歌った「Open Your Eyes」も良い曲だった~。

それから정승환(チョン・スンファン)の「그날 밤(Night and Day)」も素敵な曲だったね。

ところでチョン・スンファンはこのドラマと同じ監督の作品「スタートアップ:夢の扉」で「Day & Night」っていう曲も歌ってるんだけど、英題がめちゃ似てる…これって偶然? あの曲もすごく泣ける曲だったんだよね~。

ちなみにチョン・スンファンは「私の国」では「Because it’s you」(これも名曲)を歌ってたし、最近だと「キング・ザ・ランド」でも「너에게 닿을게」でOSTに参加してたので知ってる人も多いはず。私は彼の歌、結構好きかもです~。

そしてこの曲をウンビンがドラマ内で歌うシーンも良かったよね。この曲を聞くと、無人島で過ごしたモクハも辛かったけど、1人残されたギホも辛かったんだな…ってよく分かって泣けた~。

最後に紹介するのは、Web音楽番組「リムジンサービス」でお馴染みのイ・ムジンが歌う「Rest」。この人の声の出し方すごくソフトで心地良いね。「リムジンサービス」も面白いので最近のK-popが好きならぜひw

そのほかにはMeloManceの曲もあったし、それからDINO(SEVENTEEN)、Winter(aespa)、THE BOYZ、Yong K(DAY6)とK-popアイドルグループの参加が多めのOSTでした~w

momoruru

ボゴルとウハク(ギホとチェホ)がパジャマからなにから色々お揃い兄弟なのも可愛かったなあ(あれはなんの描写だったのかw)。
お揃いで乗ってたChevroletのTRAVERSEもカッコ良かった。あの車欲しいな…。

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