韓国ドラマ「私が死ぬ一週間前」あらすじ・評価・感想|大切な人の喪失を描いた切なく美しい青春ファンタジー

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作品情報・配信サービス

  • 邦題:私が死ぬ一週間前
  • 原題:내가 죽기 일주일 전
  • 英題:Way Back Love
  • 放送:2025年
  • 話数:6話(1話約45分)
  • 動画配信サービス:U-NEXT(2026.4現在)

あらすじ

昼でもカーテンを閉め切ったままの散らかった部屋で、気力もなく横たわる大学生のヒワン(キム・ミナ)。

突然、インターホンが鳴りドアを開ける。
「久しぶり。元気だった?キム・ラム」そう言いながら現れたのは、高校時代のクラスメイトで初恋の相手ラム(コンミョン)だった。

久しぶりに再会したはずの2人。
しかしヒワンの表情は暗い。

なぜならラムは4年前に死んだからだ。

ラムはヒワンに伝えたいことがあって会いに来たのだと言うが、その伝えたいこととは、ヒワンは今から1週間後に死ぬということで…

WEB小説が原作の、初恋相手が死神となって現れる、喪失と再生を描いた青春ファンタジーロマンスです。

どんな人にオススメのドラマ?

・心にしみるヒューマンドラマが好き
・いっぱい泣きたい気分
・学園ドラマが好き

予告編

評価

総合評価 95点

青春時代に起きた悲劇を乗り越えられずにいる主人公が、亡くなったはずの初恋相手と再会し、一緒に思い出をたどっていくファンタジーロマンス。

振り返られる過去の日々の眩しさが余計に切なくて、涙なしでは見られなかったけど、最後には映画のような余韻を感じる素敵な作品だった。
演技もストーリーも音楽も話数も、全体的なバランスが良い!

感想(ネタバレなし)

在りし日の思い出が胸に刺さる~

4年前に死んでしまった高校時代の同級生が、ある日突然訪ねてくるファンタジーロマンス。

第1話から泣けて泣けて泣けまくるので…タオルの用意推奨だよ~。

高校時代の回想シーンがたくさん出て来るんだけど、コンミョン演じる男性主人公のラムがいずれ死んでしまうってことが既に分かっているので、全てがより切なく映るんだよね…。これはたぶん「青春ブロッサム」と同じ現象。失われてしまう日々の眩しさは、余計に胸に刺さるんだよー!

大人しい転校生の男子ラムと、にぎやかで元気な女子ヒワン。そんな2人がエイプリルフールに教育実習生を黙そうと名前を入れ替えるんだけど、なぜかヒワンだけがラムの名前を異常に気に入ってしまい、エイプリルフールが終わったあともずっとラムを名乗り続ける…という面白い状況に。

そんなことしたら絶対怒られるよ?って思うけど、先生方も意外と寛大なのか?名前も中性的なのか?高校内ではすんなり受け入れられちゃうw そして2人は名前を交換したまま学校生活を送ることに~。

ちなみに撮影当時はラム役のコンミョンが29歳くらいで、ヒワン役のキム・ミナが28歳なんだけど、2人ともかなり童顔なので高校生役には違和感ゼロ。ゼロっていうかむしろマイナス?ってくらい馴染んでて、ヒワンのようなちょっとおばちゃんみがあって元気いっぱいな女子高生っていたよねーw

名前を入れ替えて高校生活を送るなんてちょっと強引な設定な気もしたんだけど(しかしこれが物語後半に大きく関わってきます)、ヒワンには独特の勢いがあって、最初は困惑してたラムも「まあいいか」というか、もう「諦めるしかないか」みたいな状況になっちゃうのが面白かった。

そしてその流れを作ってるのがまさにキム・ミナの演技力の凄さだと思うんだけど、彼女の演技は説得力があるんだよね。このヒワンっていう高校生がその瞬間に本当に存在している感じ。見ているとググッと懐に入ってくるリアリティにきっと圧倒されるはず。

2025年放送のドラマ「テプン商事」では、キム・ミナがジュノと共演してるので(だいぶ痩せてる?)今度見てみようかなー。

遂に来たかも?コンミョンブーム

一方、ラム役のコンミョン、最近ちょっとブームが来てるような気が。

ほぼ全員売れた(ほぼ?)俳優グループ5urpriseのメンバーだったコンミョンは、NCTドヨンとは兄弟(!)。これが兵役除隊後の復帰ドラマだったんだってー。除隊自体は2023年6月なんだけど、これより先に撮影してた「広場」が公開まで時間かかってたので空白期間は長く感じたかな。

二番手役が多いかなって思うんだけど、”優しいけどちょっと頼りなくて憎めない~” みたいな役では際立って上手いイメージがあって、私の中では「恋愛体質」の後輩くん役の印象がめちゃ強い。(このドラマと監督が同じらしい)

そして次回作はなんと来月配信開始のシン・ヘソン姐さんとのオフィスラブコメ!狂気の女優ヘソン姐さんと、育ちの良さそうなコンミョン君とのケミは良さそう過ぎる。

ね、気になるよねー!どうする?ちょっとティーザー見てみる??

コレ絶対面白いやつじゃんw

しかも、その先には私の大好きな女優ハン・ヒョジュ姐さんとのドラマも控えてるんだよー。コンミョンブーム来てるー!こちらのドラマは、映画「ジェリー・マグワイア」が原作らしいんだけど、それってあの、トム・クルーズの映画だよね?わー、なんだか全く想像つかないけど(w)ヒョジュ姐さんのふんわりとした雰囲気とのケミも良さそうだし、楽しみ増えてく~。

この記事の後半でコンミョンの過去の出演作も紹介しているので興味があれば巡ってみてね。

momoruru

この続きはネタバレありますのでご注意を~

感想(ネタバレあり)

最後の最後でそれはナイ!

良いドラマ過ぎてずっと泣きながら見てたのに、最終話が全然わかんなかった!

分からな過ぎてスッと真顔に戻っちゃったんですけど…。

どこが分からなかったかっていうと最後の最後よ。

ラムと再会して1週間後の最後の日。2人でデートして海に行き、夕方になって遂にラムが消えちゃうシーンでは、ヒワンは「無理かも~」とは言ってたけど、分かったよ、生きるよ!って決心したはずだったよね??

あー、これでヒワンが死ぬことは無いんだなってホッとしたのに、自分のアパートに戻って来たヒワンは、サッサと部屋を片付けてすぐに死のうとするの一体なんで~?てゆうか、前言撤回はやすぎる~!

もしやラムとの記憶が消えちゃったのかな?と思ったけど特にそういうわけでもなく、ヒワンが言うことには、1週間の思い出だけじゃやっぱり無理だそうで…。いやいや、それだとラムは一体なんのために死神のルールを破ってまでヒワンを助けようとしたのか分からなくなっちゃうよー。

ああー、やっぱり死を選んじゃうのか…とがっくりしてたら、そこでなんと霊感の強い先輩登場!!霊視(?)したキーワードだけをヒントに、ヒワンのアパートを突き止めることに成功!(そんなことある?!)。飛び降りる寸前に屋上に到着して奇跡的に間に合った~!と思ったら、なんと説得に大失敗!!こういうシーンで説得に失敗するパターンなんてあるのか~!せーんぱーい!!

そしたら海で消えたはずのラムが再登場(え、どして?)。ヒワンが生きることはラムが生きることだって説得されて、やっぱり生きることにするヒワン(いやそれ海でやっておいてー!)。バックハグで仲良く花火を見る2人に遠慮してか、そそくさとその場を去る先輩…(先輩は何のために呼び出されたんじゃ)。

というわけでね、ヒワンが死ななかったのは本当に良いことだったんだけど、私には衝撃のラストだった。なんでああなってしまったのか。最終話さえなければ完璧なのにー!!

うーんでも、それを差しい引いても記憶に残る良いドラマだったけどね。キャスティングも良かったし、音楽も良かったし、ちょいちょい笑いもあったりして内容的には素晴らしかったから、評価は高めに付けておこう。

OST

ドラマも良かったけど、OSTもかなり良かった~!やはり音楽は大切だね。

まずはこの曲。ZEROBASEONEのキム・テレが歌う「If you」。
「もしもあの時、私が…」という後悔が頭を離れないヒワンの気持ちをそのまま表したような切ない一曲。

イジ(Eazy)の歌う「시절(Salad Days)」。サビの「My star has gone away」という歌詞が泣ける~。

GFRIENDのユジュが歌う「우연히 봄(Spring Is Gone by chance)」は春めいた明るい曲。元々はロコとユジュのデュエット曲だったと思うんだけど、ドラマのOSTのためにソロで録音したのかな?

OP曲はこちらBruce Hunter Madridの「Monsters in the dark」という曲でした。

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momoruru

キム・ミナの泣き顔が子供みたいでちょっと引いた…!

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